赤ちゃんがなかなか授からないと、不妊を疑って病院に行く人も多いですよね。
原因がはっきりすればいいのですが、
「特に問題は無い」とか、「加齢」とか言われてしまうと、「じゃあ、一体どうしたら?」となってしまうのではないでしょうか?
そこで、
不妊の原因が見つからないといわれた時、何をどうすればいいのかについてお伝えします。
不妊の基準とは?
通常のカップルが妊娠を希望して、避妊を特にしなかった場合、
妊娠する確立というのは、半年で7割、1年で9割、2年で10割だそうです。
これを目安にして妊娠が出来なかった場合を、いわゆる不妊と呼ぶのですが、
不妊とは【病気】ではなくて、【症候】なんですね。
そして、不妊になってしまう原因を探した場合、はっきりと理由が分るのはごくわずかだそうです。
それに、「おそらくこれが原因だろう」と言われても、それが本当に不妊の原因かどうかは分りません。
あかりの身近な知り合いの中にも、
「夫婦ともに身体にはなんの問題もありません」といわれていたのに、子供を授かるまでに5年かかった人もいれば、
「赤ちゃんは諦めてください。」とはっきり言われた女性が、たった半年で妊娠したケースもあります。
人間の身体は複雑過ぎて、全部を把握するのは本当に難しいんですよね。
特に、【妊娠】という分野においては、解明されていない部分が沢山あるんです。
だから、もし不妊の理由がはっきりしたら、ラッキーくらいな気持ちで、
原因が分らないほうが通常と考えたほうがいいかもしれません。
原因不明の不妊の原因を身体と妊娠のプロである整体の先生に聞いてみました
では一体何が問題なのかというと・・・
【ストレス】と【冷え】
だそうです。
また、【ストレス】→【冷え】もありえます!
なんだ、そんなこと・・・と思いがちですが、
病気のほとんどは、ここから来ています。
そもそも、人は病名を知りたがりますし、原因を知りたがります。
そしてその度に、【新しい病気】として、【名前】をつけていくんですね。
風邪の症状が、鼻水か、咳か、頭痛かによって分かれていくようなものです。
大変だなあ・・・^^;
でも、風邪だって、結局疲労とか、無理のしすぎで抵抗力がなくなったとかじゃないですか。
不妊の場合、妊娠したいという気持ちが強すぎて、
特別な理由や原因を探しがちですが、
身体にとっては一緒なんですよね。
身体にたまった疲れやストレスが、風邪として表れたのか、不妊として現れたかの違いです。
もっと言えば、不妊は病気ではなくて、症状ですから、
体内の不調を回復するのに身体が全力を使い果たしてしまい、
妊娠するだけの力の余裕がないということなんです。
不妊改善には、大きな原因のストレスと冷えを無くすこと
冷えの改善方法
・食事を見直す
身体を冷やす食べ物は出来るだけ控えて、温まる食事をしましょう。
代表的な身体を温める食べ物に、【生姜】があります。
あかりは、これをオートミールに入れたり、煮物の隠し味にしたり、お茶にいれたりして、ちょこちょこと採るようにしています。
その他、根菜類なども有名ですね。
・衣類を見直す
身体をしめつけ過ぎる下着などは、結構が悪くなるので気をつけましょう。
また、エアコンなどに長時間あたる場合や、冬場の足元なども温める工夫をしましょう。
お尻は、手のひらをあてて、ひんやりと感じたらもう冷えているそうなので、気をつけてくださいね。
ストレスの改善方法
歌を歌ったり、紙にいやなことを書いて燃やしたりと、その人にあった方法があると思います。
いずれにしても、次の日にもちこまず、その日のうちに改善するようにしましょう。
まとめ
不妊の原因が分からない時の原因と、対処方法についてお伝えしました。
・冷え
・ストレス
あかりはこの事を知った時、「え・・・それだけ?」なんて正直思ってしまいましたが、
取り組んでみると、今までどれだけ身体を冷やし、ストレスを与えてきていたのかと言うことに気がつきました。^^;
身体の機能が回復されるのって、3ヶ月ほどが目安らしいです。
赤ちゃんは、温かい身体と心に宿ります♪
暖かい身体をつくって、赤ちゃんをお迎えしましょう!