赤ちゃんが欲しいけど、高齢だから無理かもしれない・・・
高齢だと、最初から病院に行かないと駄目なの?
年齢が40代近く、またそれ以上になると妊娠や出産についての不安が増えてしまいますよね。
ここでは、
自分は高齢だと思う人が、妊活中にやってはいけないことを3つお話します。
現代は、情報が多すぎるので、やらなくてはいけない事も大事ですが、やってはいけない事も大事です。(`・д・´)
”高齢・不妊”など、ネットでデータを集めない
これは、最も多くの人がやりがちなことですが、もっともやってはいけない事です。
”高齢・不妊”とか、”高齢・出産・確率”など、ネットを検索してデータを集めていないでしょうか?
気持ちは分りますが、
データとあなたは何の関係もありません。
なぜなら、
妊娠するのも出産するのも、あなただからです。
体には、個人差があります。
それも詳細な個人差です。
だからこそ、顔一つとっても、みんな違う顔をしているわけです。
ちなみにここで、高齢出産のデータとして、ギネスブックに載っているものをお伝えしますので、データ探しはこれで最後にしてくださいね。^^
高齢出産として、アメリカはオレゴン州の女性が、「57歳と120日」で顕微受精による妊娠・出産がギネスブックにあります。
でも、これもギネスブックに載っているものであって、昔からのデータをとればもっとすごい人がいるかもしれませんよね?
それに、あなたがその気なら、記録を塗り替える事だって十分ありえるのです。
また、逆も然りです。
流産やダウン症などの確立などの不安要素を検索して、不必要に自分を追い込むのはやめましょう。
あなたとは関係がありません。
人の体は、まだまだ化学で解き明かされない程、未知数です。
その未知数さは、個人の数だけあるのですから、あなたが妊娠・出産するかどうかは、データと何の関係もない事が分るでしょうか?
まして妊娠は、パートナーがあっての事です。二人分の遺伝子のかけあわせで女性の身体に宿るのですから、もう個人差どころではないですよね?
データを集めて安心になったり、不安になったりしている暇があったら、妊娠・出産する為に自分がしなくてはならない事にフォーカスし勉強しましょう。^^
高齢・妊活や高齢・出産について友達などに相談しない
大切な友達などが、あなたの身を案じて色々と相談に乗ってくれるかもしれませんが、
どこをとっても素人発言に過ぎません。
それに、人には事情があって、感情があります。
彼らは、彼らの事情や感情の元にあなたにアドバイスをします。
でもそれは、彼らにとってのアドバイスであり、あなたにとって本当にいい方向になるのかは分りません。
もう一度言いますが、妊娠するのも出産するのも「あなた」です。
事情も身体もあなたとは違い、まして専門家でもない友人からアドバイスを聞くのはやめましょう。
相談をするより、お友達といる時は楽しい事をしましょう。^^
その方が、あなたの体にとっても友情にとってもずっといいですよ♪
自分を高齢だと思い込まない
確かにあなたは40年生きてきたかもしれません。
でも、それを知っているのは「あなた」だけです。もっと言えば、「あなたの脳内」だけです。
例えばあなたが、「私は30代前半です」と言い切ったとします。
そうすると、周りの人は「老けてるねー運動した方がいいんじゃない?」とかせいぜい言うくらいです。
もしあなたが30代前半の保険証を持っていれば、医師すら反応が変わります。
年齢なんて、こんなもんなんです。^^;
また、あなたの体は、あなたが何年生きていたかとか知りません。
あなたの体は、あなたが生まれた時からそうしているように、24時間絶え間なく働き続けてあなたを健康にしようとしています。
新しい細胞を作り続けて、老けるどころか若返ろうとしています。^^
身体にとっては、健康=妊娠・出産であるわけですから、あなたが何年生きてきたかとか知ったことではないのです。
つまり、「あなたの脳だけ」が高齢だと信じ込んでいるんですね。
40年生きてきたのだとしても、それは単純に生きてきた時間に”目盛り”をうっただけの話です。
だから、高齢だなんて思い込む必要は全くないのです。
今すぐ年齢による不必要な思い込みを切り離しましょう。
むしろ年齢なんて忘れて生活しましょう。笑
年齢は、書類を書くとき以外忘れちゃおう♪
まとめ
高齢で妊娠・出産を希望する人が、”今すぐやめるべき事”について3つお話しました。
・データ検索をする
・友達に相談する
・高齢だと思い込む
現代は情報が溢れかえっています。
しなくてはいけない事もありますが、不必要なものをやめていく事はもっと大事です。
余計な事ばかりしていることになりますからね。^^
高齢で妊娠や出産を望む場合、特に時間的に焦ってる場合も多いですから、余計なことに時間を費やしていたら本末転倒です。
その”やめた”からこそ出来る時間を使って、本当にやりたいことをしていきましょう♪
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