妊活中や、不妊治療中は、体質改善やリラックス効果などを期待して、
日常にヨガを取り入れたいと思っている人も多いのではないでしょうか?
でも、ヨガって恐ろしくポーズが沢山あって、正直どれをやっていいのか分からなくなりませんか?( ;∀;)
ここでは、1日10分でできる妊活や不妊に効果的なヨガについて紹介します。
順番通りに紹介していきますね♪
ヨガの前に気を付けておくこと
ヨガの心構え
ヨガはポーズより呼吸がとても大切です。
無理をしてポーズをとっても、呼吸が止まってしまっては意味がありません。
これから紹介する動画は、プロの先生が行っているので、素人が真似をするのは難しい場合もあるかもしれません。
ポイントで、体が硬い場合のフォローなども載せていますので、参考にしてみてくださいね。
無理のない範囲で【痛きもちいい】の範囲で、呼吸とともに行いましょう。
ポーズをとって呼吸しているだけでも効果がありますから安心してくださいね。
その分、伸びてる部分や意識しなければいけない部分を、動画を参考に気を付けるようにしましょう!
ヨガはいつやるの?
紹介する3つのポーズは、どれもやさしいものばかりです。
朝でも、寝る前でも好きな時間帯にやって構いませんが、食後だけは避けましょう。
食後は最低1時間はあける方が理想です。
夜に行う場合は、そのまま寝てしまっても大丈夫ですよ。^^
妊活ヨガの前にやりたい基本のリンパ流し
ヨガを始める前に、まず体を温めましょう!
リンパを流す事で、体にたまった老廃物をデトックス出来ますし、血行が良くなり体が温まります。
毎日行う事で、血液もサラサラになっていきますよ♪
毎日やろう!妊活・不妊にアプローチする効果的なヨガポーズ3選
沢山あるヨガの中で、以下の3つは最も効果的とされています。
どれも簡単なポーズなので、毎日採り入れましょう♪順番通りに説明していきます。
1 合蹠(がっせき)のポーズ
”骨盤のゆがみを調整し、股関節をやわらかく!”
子宮を正常な位置に整え、血行を良くしてくれます。
子宮内膜を着床しやすい状態にしてくれる事が期待できます。
期待できる効果・子宮の働きの活性化
・冷え性の改善
・生理不順の改善
・自立神経を整える
📌股関節が硬い場合、お尻の下にブロックや丸めたタオルを置くとやりやすいです。
また、足の裏と裏を合わせた状態で、前後左右にゆらゆらと揺れてリラックスしましょう。
2 花輪のポーズ
”足首と股関節の柔軟で体幹を鍛える”
今は見られなくなった和式トイレのポーズをわざわざ取り入れる事で、
体幹と内臓を鍛えていきます。
期待できる効果・骨盤底筋を鍛える事で骨盤内の血流がアップする
・内臓を調整し、細胞を活性化する
・卵巣と子宮の動きを活発にする
📌股関節が硬い場合などは、お尻の下にブロックやタオルなどを置きましょう。
3 ワニのポーズ
”骨盤の位置を調整してホルモンバランスを整える”
リラックス効果もばっちり!自律神経を整えてホルモンバランスの乱れを調整します。
期待できる効果・ホルモンバランスを整える
・便秘解消
・自立神経を整える
📌腕の下(脇)が床から離れてしまう場合、肩甲骨の外側あたりにタオルを置くと楽になります。
妊活ヨガの終わりは屍のポーズで毎回締めよう
一通りのヨガが終わったら、必ず最後は【死体のポーズ】で締めくくりましょう。
楽な姿勢で仰向けに寝転ぶだけです。
心身ともにリラックス出来ますよ♪
また、ヨガによっておきた気の巡りを体に感じる事も出来ます。
妊活中は何かとストレスも多く、緊張しているもの。この屍のポーズでヨガを締めながら、毎日ほぐしましょう。
そのまま寝てしまっても大丈夫ですが、下記の動画は起き上がり方まで説明してあります。
おすすめヨガマット
ヨガマットがない場合は、タオルなどでも代用できますし、そのまま行う事も出来ます。
ただ、床の上で直接ヨガを行うと体が冷えます。
タオルは大判バスタオルでも寝そべったときは足りないし、滑ります。
また、通常のプラスチックのヨガマットですと、汗をかいたときに気持ちが悪かったり、夏場はなんとなく臭くなります・・・( ;∀;)
そこで見つけたのがヨガタオルです♪
↓↓↓
|
紹介したヨガは、床に寝そべるのもあるので、心地いい方がいいですよね。
汗も吸収してくれるし、洗えるので衛生的です♪
ヨガ用なので、サイズもばっちり!寝そべってもはみ出しません 笑
まとめ
妊活や不妊に効果的にアプローチできるヨガを厳選して紹介しました。
1 はじめのリンパ流し
2 合蹠(がっせき)のポーズ
3 花輪のポーズ
4 ワニのポーズ
5 屍のポーズ
たった5項目で所要時間は大体10分くらいです。
他にも色々なポーズがありますが、ヨガで大切なのは続ける事。
最初からあれもこれもと詰め込みすぎるより、
無理のない範囲で、まずは毎日続けられる事を、毎日続ける事から始めてみましょう。
コメント