妊娠するなら男の子?女の子?自分で出来る産み分け方法

赤ちゃんは「子宝」と言われるほど大切な存在ですから、授かれたらそれだけで嬉しいですよね。( *´艸`)

でも妊活中は、

「女の子がかわいいから女の子が欲しいな」
「次は元気な男の子がいいな」

なんて考えたり、夫婦で「どっちがいい?」なんて話も少なくないのではないでしょうか?

 

そこで、この記事では、男の子と女の子の産み分け方法についてお伝えしていきます。

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男女の産み分けのキーを握るのは精子

男女の産み分けのキーを握っているのは、ずばり【精子】です。それは精子の染色体がカギだからなんですね。

卵子は、「X染色体」しか存在しないのですが、精子には「X染色体」と「Y染色体」があります。

この二つが受精する事で、「男の子」と「女の子」が決まるのです。

XX→女の子

YX→男の子

 

受精した時に、既に男の子か女の子かって決まっているんですね。^^

だから、産み分けを望む場合は、受精する精子がどちらの染色体をもっているかがポイントなのです。

 

産み分けの【染色体】の特徴

ではここで、産み分けの決め手となる精子の、Y染色体とX染色体のそれぞれの特徴を簡単に見てみましょう。

 Y精子(男の子)  X精子(女の子)
アルカリ性に強く酸性に弱い
酸性に強くアルカリ性に弱い
寿命が1日だけ
寿命が2~3日
X精子より数が多い
Y染色体より数が少ない
動きが早い
動きが遅い
少し軽い
少し重い

これだけ見ると、Y精子の方が数が多いから、男の子の産まれる確率が高そうだね!

でも、女性の膣は細菌から守るために酸性になっているので、実際の赤ちゃんの男女の確率は半々なんですって!

男女の産み分けの確率を物理的にあげるコツ

Y染色体とX染色体の特徴が分かると、男女の産み分けのコツは、「精子の質」と、「膣内のph値(酸性度)」という事が分かります。

精子のそれぞれの染色体の質と、膣内のph値を考慮すると、産み分けのコツは以下のように考えられています。

 

<男女の産み分けのコツ>

 男の子が欲しい!  女の子が欲しい!
排卵日当日にタイミングをとる
排卵日の二日前くらいにタイミングをとる
女性がオーガズムを感じる
あっさりと穏やかな行為をする
なるべく深く挿入する
射精を膣内の浅いところで済ます
5日間ほどの禁欲で精子を増やす
二日に一度ほど射精を済ませておく
リンカル(リン酸カルシウムの服用)
セックス後は避妊する
ちょっと説明を加えていきましょう。

排卵日とタイミングの関係

精子の寿命と量を考えると、性行為をするタイミングが排卵日当日や排卵に近いほど男の子の可能性が高くなります。

逆に、排卵日から遠くなるほど、女の子の可能性が高くなるでしょう。

女の子が欲しい場合、排卵日前のSEX後に避妊を推奨するのは、排卵日直前のSEXで射精された精子の侵入を防ぐためでもあります。

 

女性のオーガズムがph値を変える

女性がオーガズムを感じると、膣内がアルカリ性に傾くという方向が出ています。

この為、男の子が欲しい場合は、女性が気持ちよく感じる事が大切です。

女の子の場合は、比較的あっさり済ます方が可能性が高くなるかもしれません。

 

体位を変える

膣内が酸性という事から、男の子が欲しい場合は、精子の移動距離を短くするために、なるべく深い挿入をした方がいいと言われています。

精子の進む距離って1分間に2~3mmだって・・・

女性の膣は6~7cmと言われてるから、結構大変な冒険だよね。

 

男の子が欲しい場合はリンカルの服用

リンカルとは”リン酸カルシウム”と言われる、魚の骨などを原料とする天然のカルシウムの事です。

もともとは、赤ちゃんの先天性の異常を防ぐために使用されたサプリメントでしたが、服用した女性の多くが男児を授かったため、今では病院の産み分け指導などにも利用されているようです。

天然のサプリメントなので、害もなく確率も7割ほどあるようなので男の子が欲しい場合は検討するのもいいかもしれません。

ただし、2か月間くらいの服用期間が必要とされています。

 

こちらは葉酸入りなので、妊活ケアも同時に出来ますね♪

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その他の産み分け方法

上記で紹介した自分で出来る産み分け方法の他にも、まだ方法はあります。

 

✿クリニックで指導を受ける
産み分けの指導をしているクリニックがあります。その場合は数か月分の基礎体温のデータが必要な場合があります。

 

✿人工授精の【パーコール法】を使う
人工授精の時に、Y染色体とX染色体に分けて子宮に注入する方法です。

 

✿産み分けゼリーを使用する
膣内のph値をコントロールすることで産み分けを目指します。セックス前にゼリーを注入するだけです。母体や赤ちゃんへの影響もなく、使い捨てで衛生的です。

 

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まとめ

男女の産み分け方法について、お伝えしました。

いずれも100%の可能性があるわけではないですが、こだわる場合は試してみるといいでしょう。

ただ、不妊治療をしている場合は、妊活が長引いている場合、高齢の場合は産み分けはお勧めできません。

色々と考えてしまうと、せっかくの貴重なタイミングを逃しかねないですもんね。( ̄▽ ̄;)

ただ産み分けは、単純に親の子のみだけではなく、血友病や色覚渉外などの遺伝子性の病気を回避する為の方法でもあります。

自分の体の状態や環境に合わせて取り入れていってみてくださいね!

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