生理不順や、子宮筋腫など、【子宮】に関するトラブルは不妊の大敵です。
あなたは、【生理中に髪を洗ってはいけない】とか、【出産後は1ヶ月髪を洗ってはいけない】など聞いたことがあるでしょうか?
これは、”おばあちゃんの知恵”のように、インドやタイを初め、ヨーロッパでも昔から言われていることですが、この事からも、子宮と頭に密接な関係があることが分ります。
また妊娠中などは、シャンプーを気にするママ達も少なくありません。子宮で育っている赤ちゃんの事を思えば当然です。
でも、生理は1週間続くし、出産後の1ヶ月髪を洗わないなんて、現代人にはちょっと考えられないですよね。
ここでは、
頭と子宮の関係、そして、最低1週間は髪を洗わずにいられる方法についてお話します。
生理中、髪を洗わないと得られる効果
実際に生理中のシャンプーをやめたら得られる効果についてまとめてみると、最初に出る一番大きな効果は
・生理痛がなくなった・生理痛の緩和です。
他にも、
・子宮筋腫がなくなった
・生理不順が治った
・生理中の血液が正常になった(塊が出ない・量が多すぎたり少なすぎたりしない)
など様々です!

あかりも生理痛がひどく薬をいつも飲んでいたのですが、
今では全くなくなりました!生理も順調です♪(47歳・現在)
生理中も産後もOK!髪を洗わないでいられるようになる為のステップ
髪を洗わないのは分ったけれど、1週間とか1ヶ月なんて、ちょっと無理そうですよね。^^;
特に従来の市販のシャンプーを使用している人の場合、長くて2日も髪を洗わなければ、痒かったり匂ったりしてくるはずです。
これは、シャンプーが本来の頭皮の働きを悪くさせてしまったり、必要な油分までもとってしまっている事が原因です。
髪を洗わずにいられるというのは、頭皮の本来の力を取り戻す事です。
頭皮が本来の力を取り戻すと、まず、日常生活を送ってるくらいで、そんなに簡単に頭皮は汚れません。
必要な油分できちんとコントロールし、髪も汚れにくくなりますし、すぐに臭くなったりもしません。
ただ、本来の頭皮の力を戻すのが目的なので、今日明日で出来ることではありません。
段階を踏みながら最低でも3ヶ月くらいかけて徐々にやっていきましょう♪
全部で4つのステップです。
1:ハーブシャンプーの利用
2:ハーブシャンプー+湯シャンの利用
3:湯シャンのみ
4:体に聞きながら、必要な時のみ湯シャンする
順番に見ていきましょう。
ステップ1 ハーブシャンプーで頭皮に栄養を与える
まず、市販のシャンプーを使っている場合、100%天然のハーブシャンプーを使用することをお勧めします。
いきなり湯シャンでもいいのですが、痒くなるし、髪はごわつくので、あっという間に挫折してしまう場合が多いからです。
ちなみにこの、痒みやごわつき、フケなどは、ハーブシャンプーを使い始めても起こります。これは、頭皮がデトックスをしているのと、本来の働きを取り戻す移行期間ゆえに起きています。
市販のシャンプーは石油みたいなものですので、髪がサラサラになるのは当然ですが、ずーっと与え続けなければなりませんし、何より体に不純物質が溜まり続けます。
それに引き換えハーブシャンプーは、使い続けるうちに髪もサラサラになってきますし、頭皮の痒みもおさまってきます。
ですので、まずはハーブシャンプーで、頭皮の力を取り戻してくださいね。
100%天然なので、もちろん子宮にも安心です♪
↓↓↓
【100%天然ハーブ!】マハラニハーブシャンプー香る髪 花ブレンド 100g
ちなみに、散々探しましたが、100%天然のシャンプーは日本では見つかりませんでした。
日本で売られている物は【100パーセント“天然由来”成分】であって、100%天然ではありません。
でも、日本ではなくても、世界にはあるのです!!
上記のハーブシャンプーは、アーユルベーダの総本山であるインドで、日本人が生産から商品化まで関わって作っているものなのでとても安心して使用できます。^^
量としては、最初のうちは1袋で1ヶ月ちょっとくらい持ちますが、シャンプーの回数が段々減ってくるので、そのうち一袋で2~3ヶ月もつようになります。
市販のシャンプーに比べれば割高かなって思うかもしれませんが、天然由来成分シャンプーよりずっと安いですし、最終的に湯シャンになれば全くお金もかからなくなります。笑
なので、ここは投資する価値ありです。^^
香りも癒されますよ!(もちろん天然素材です♪)

この会社の他のハーブシャンプーも試しましたが、
この”香る髪・花ブレンド”が一番よかったです。
**尚、ハーブシャンプーでも痒みがすごかったり、ごわつきが耐えられない方は、その一つ前の【天然由来成分シャンプー】から使ってみてください。ハーブシャンプーほどでなくても、石油シャンプーよりずっといいです!
このハーブシャンプーを様子を見ながら使用してください。
例えば、最初は毎日洗っていたとしても、【今日はまだ痒くないし必要ないかな】と思ったら、洗髪を止めましょう。
体と相談をしながら、洗う回数を徐々に減らしていってください。
尚、生理中の2日目や3日目など、量の多い時は、極力洗髪を避けましょう。
ステップ2 ハーブシャンプーから湯シャンに切り替えていく
ハーブシャンプーに慣れてきたら、時々、湯シャンにしてみましょう。
湯シャンとは、お湯だけで洗髪することです。
これも、体と対話しながら徐々に進めていってくださいね。
何日に一度洗うのか・・・も同じです。
洗髪を習慣化するのではなく、本当に体が必要な時に行うようにしてみてください。
ハーブシャンプーを使い始めると、最初のうちはごわつきや、痒みが出ますが、そのうち治まって来ます。
それなのに、数ヶ月絶つと、また痒みやごわつきが出始めます。
これは、ハーブシャンプーでさえ、”異物”と判断した、体からのサインです。
体が本来の力を取り戻してきている証拠ですね。^^
この頃には、ハーブシャンプーより、湯シャンの方が多くなってきます。
生理中にまだ洗髪の必要がある場合は、量の多い時は避け、洗髪は湯シャンにするようにしましょう。
ステップ3 完全に湯シャンにする
ハーブシャンプーから段々湯シャンの回数を多くし、最後は湯シャンのみにします。
ここで大切なのは、湯シャンですら習慣化してはいけないということです。
あくまで、体と対話をしながら、本当に洗髪が必要な時のみ行ってください。
ここまで来ると、そんなに洗髪しなくても、髪はごわつきもしなければ、痒みも少なくなっているはずです。^^
そうすると分るのですが、【生理中に洗髪をしたい】とそもそも思わなくなります。
また、これも経験上不思議ではあるのですが、生理中はいつもより髪が汚れたり痒くなったりしなくなります。(だから、洗髪をしようと思わないのです)
これと、同じことが、産後にも言えます。
産後、赤ちゃんの世話に翻弄される(お乳を上げる)ことや、体を回復しなければならない事を体は良く知っていて、洗髪をしなくてもいいようにできているのです。
まさに、体が本来の力を取り戻したということです。
その為にも体と対話しながらというステップがとても大切なのです。
ここまで来ると、生理中の1週間くらい髪を洗わなくても大丈夫だと思いますが、どうしても洗いたい場合は、生理の終盤に湯シャンなどで対応してみてくださいね。頭皮を絞ったタオルで拭いてみるのもいいですよ♪

ここまで来るのには個人差がありますが、
あかりはステップを踏んで2年経った今、
生理中は全く洗髪せず、
普段も2日に一度くらいの洗髪です。
でも、髪の毛綺麗だね!って言われます。^^
まとめ
子宮トラブルとさよなら!するにあたり、洗髪について見直してみました。
そして、生理中や産後など、髪を洗わなくてもいいようにするステップをお伝えしました。
1:ハーブシャンプーの利用
2:ハーブシャンプー+湯シャンの利用
3:湯シャンのみ
4:体に聞きながら、必要な時のみ湯シャンする
子宮と頭のつながりは、科学的に証明されていることではありませんが、世界的に昔からの言い伝えであることや、体験者の意見を聞くと全く無視は出来ません。
特に、妊娠を希望する人にとっては、大事な子宮や赤ちゃんへの影響を考えて考慮すべき事ですよね。
それに、赤ちゃんを待っている今だから出来るのです。
体質改善はどうしても数ヶ月要します。
赤ちゃんを待つ今だからこそ、是非準備しておきましょう!
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