不妊原因・卵巣のう腫は自分で治せる!

婦人疾患の卵巣脳腫は、不妊原因の一つとなっています。

あかりは、2度の卵巣脳腫の経験者で、一度は卵巣摘出までいってしまいましたが、

二度目は自然治癒で完治しています。

 

ここでは、

お医者さんに聞いた卵巣脳腫と不妊の関係、また改善方法などについてお話します。

 

同じ悩みをもつ方は、是非参考にしてください。

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不妊要因・卵巣のう腫になる原因

あかりに初めて卵巣のう腫の疑いが出たのは、30歳の時でした。

健康診断で発見されたのですが、お医者さんに「まだ小さいから様子を見よう。そんなに問題ないかもしれないから」といわれて、その言葉をそのまま受けてしまいました。

当時は、独身で仕事ばかりしていたので、「卵巣のう腫」が何か調べようともせず、本当にそのまま放置してしまったんです。

それから、あかりが次の婦人科検診を受けたのは、およそ10年後、39歳の時でした。

その時なんと、卵巣のう腫は15cmほどにも膨れ上がっていたのです。

 

「卵巣のう腫の原因については、はっきりしたことは分っていない」とお医者様に言われました。

「ホルモンバランスの崩れで起きる」らしいのですが、このホルモンバランスがどうして崩れるのかまでがはっきり証明できてないらしいのです。

ただ、【ホルモンバランスの崩れ】が原因であるなら、要因は二つです。

それは、【ストレス】と【生活習慣(食事)】です。

 

卵巣のう腫は、ゆっくりゆっくり大きくなります。いきなり15cm!とかないんですよね。

身体はその間良くなろうと、必死に抵抗をしてがんばっていてくれている証拠です。

つまり、卵巣のう腫の小さいうちにしっかり向き合って、ストレスと生活習慣の見直しをすれば、いくらでも治すことが出来るんです。

卵巣のう腫と不妊の関係

卵巣のう腫になると、妊娠しにくくなるのは、排卵が上手くいかないからです。あかりの場合も、先生に、「おそらく全く排卵はしてないだろう」と言われました。また、この大きさになると、仮に妊娠したとしても子宮を圧迫する可能性があるから、胎児に危険だとも言われました。

 

身体は、自分の身体を守ることが一番の仕事ですから、そんな危険な状態で妊娠なんてさせません。

だから不妊になるのは、身体が身体を守る手段なんですね。

つまり、妊娠を望むなら、そこに無理やりなんとかしようとするのではなく、自分の身体を健康にすることが先ということなんです。

 

また、妊娠を望んでいないから・・・と放置していると、【捻転】の恐れがあります。

これは、卵巣が大きくなることで、重たくなり捻転してしまうことです。こうなると卵巣が破裂したりする恐れがあり、めっちゃくちゃ痛いそうです。(><)

そんな恐ろしいことを避けるためにも、見つけたら放置しないようにしましょう。

卵巣のう腫を治して妊娠しやすい体質になるには

お医者様には、「卵巣のう腫は大きくなることはあっても小さくなったりなくなったりすることは無い」といわれました。

でも、なります。

なぜならあかりは、一度目は卵巣のう腫が15cmに腫上がるほどの失態を起こしましたが、2度目の時は1年後には全く無くなったからです。

それには、二つの事を行いました。

婦人疾患専門の栄養士に聞いた卵巣のう腫を治す食事療法

食事は、「野菜を中心とした生活で、白い物(砂糖・白パン・白米)を控える」がベースとなっていました。

【特に砂糖は血行を悪くし、気持ちを不安にさせるので欝の原因になる。身体だけでなく、欝によりストレスを身体に与えるので極力控えるように】

との事でした。

あかりは甘い物が三度のご飯より大好きなので、本当に困りましたが、二度目の時はもうこの卵巣がなくなったら後がない!!という切羽つまった思いから砂糖を出来るだけ避けるようにしました。

甘い物が駄目というより、砂糖が駄目だということで、自分で作る料理は砂糖の変わりに蜂蜜を使ったり、おやつには、さつまいもとりんごを煮たものなど、素材そのものが甘い物で満足させたりするようにしました。

 

また、甘い物が欲しい時の【はちみつ豆乳】を栄養士さんに教えてもらったので、一日の終わりに温めたはちみつ入りの投入を飲んで、ホッとリラックスした時間をとるようにしました。

栄養士さんに、「あまりに好きなものを我慢すると返ってストレスになるので、週に一度とか月に2回くらいスイーツをとっても良い」と言われたので、ごくたまにとったりしていました。

婦人科の先生に聞いた不妊の元凶・ストレス解消

先生に「卵巣のう腫や子宮筋腫は、まじめな人がなるのよ。ストレスが原因だから。一生懸命生きている人がなるの」といわれた時は、涙が出ました。

本当に、ずっと頑張ってきたからです。

それで私は、一日のうちにリラックスした時間をとるために【瞑想】をするようにしました。

人間って、一日のうちに5万回思考してるらしいのでそれを止めるだけでもかなりのリラックス効果になるそうです。

でも【瞑想】って、慣れないうちはそれでも思考に邪魔をされるので、最初は【呼吸をする度に数を数える】ようにしました。

吸って~はいて~・・・ひとーつ

吸って~はいて~・・・ふたーつ

といった具合です。

大体30回くらいやっていました。

コツはひたすら呼吸に集中することです。

 

その呼吸の後に、子宮や卵巣が光で満たされているイメージなどをしていました。

全部で大体10分から15分くらいです。これをやると身体もぽかぽかしてくるのでおススメです♪

まとめ

卵巣のう腫の原因と、改善方法についてお伝えしました。

卵巣のう腫は、身体にストレスを与えながらゆっくり大きくなっていくものなので、手術以外にいきなり小さくする方法はありません。

でも、時間をかければ、徐々に小さくなっていき、そのうち無くなるということは十分ありえます。

それに例え完全になくならなかったとしても、小さくなるだけで身体に与える影響は全然違いますからね。

 

・ストレス消去

・生活習慣(食事)の見直し

 

なのでもし卵巣のう腫を見つけたら、それを機会に是非これらの事を見直してみてください。

完治を保障したり、手術を否定しているわけではないですが、自分で出来ることはいくらでもあります。

卵巣のう腫を作ったのは、ほかならぬ自分なんですから。

 

また、卵巣のう腫以外でも、体を妊娠しやすい体質へと向かわせてくれます。

自分を大事にして、元気な身体で赤ちゃんを迎えましょう!

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