妊活中の生理は希望!がっかりする必要なんて全然ナシ!

妊活中に生理が来ると、がっかりしたり、落ち込む人は少なくありません。

ここでは、妊活中に生理が来た時の”がっかり”を”希望”に変える考え方をお伝えします。

スポンサーリンク

妊活中に生理が来るとがっかりする、そもそもの理由

妊活中に生理が来ると

 

今月もダメだった・・・

また赤ちゃんが出来なかった・・・・

 

と、がっかりしてしまうそもそもの理由は

生理が来る=赤ちゃんが出来なかった

と考えるからですよね。

 

でも、もっと奥深くつきつめると

生理が来る=赤ちゃんが出来なかった=A

という公式がなりたっています。

 

Aには、

やっぱり私には赤ちゃんは出来ないんだわ・・・

このまま妊娠できなかったらどうしよう・・・

今度もまた不妊治療でお金がかかっちゃう・・・

など、個人の理由がいろいろと入ります。

 

生理が来て、がっかりしたり落ち込んでしてしまう方には、もれなくこのAがついてきています。

だってそうですよね?

もしこのAがなかったら、生理が来たという事実だけです。仮に妊娠と結び付けたとしても、今という段階において妊娠していないというだけの事です。

あなたが、今後妊娠するかどうかとは全く関係ないですし、

むしろ生理が来たということは、妊娠出来るということを知らせてくれていますよね?

 

まずは、落ち込んでいるのは、自分が勝手に公式を作り上げているだけの話だという事に気が付きましょう。

生理は妊娠出来るという体からのメッセージ

では、ここで、あなたのAという思い込みとは全く別の本当のお話をしますね。

本当のお話というのは、”あなた”ではなく、”あなたの体”からの視点です。

 

そもそも生理というのは、子宮が赤ちゃんを育てるために、ふかふかのベッドを用意しているのですが、それが必要なかった(受精や着床をせず妊娠しなかった)ので、血液とともに体外に排泄をしているんです。

 

つまり、体は

赤ちゃんが体内で育つように準備をしていた

という事になります。

これは、赤ちゃんが出来る証拠ですよね?

 

でも、今回はなんらかの事情で、体が妊娠出来るという判断をしなかった。

だから、排泄したのです。

新しい、フカフカのベッドを用意するために。

 

赤ちゃんに、フカフカで栄養たっぷりで、あったかーいベッドを

新鮮な状態でまた用意するために、古くなったベッドを排泄したんです。

 

体は、そんな風に素晴らしい働きをしてくれているんですよ!

妊娠しなかったら、ただ待っていたり、怠けているのではなく、

次に来るチャンスのために、ベストを尽くしているのです。

 

すごーく働き者で、健気です。笑

 

それを、

妊娠しないなんて!生理なんてこなきゃいいんだ!

などと、自分の体を責めてはかわいそうです。

 

あなたが体をいじめようが、責めようが、

体は妊娠に向けて健気に努力をしているんです。

 

生理があるから、妊娠の準備が出来る

しかもこの生理は優秀で、他の不必要な成分などもまとめて排泄してくれます。

生理が終わった後って、女性の体のリズムの中でも最もいい時で、

体が軽く感じられたり、肌ツヤが良くなるのもこの為です。

 

月に1度、ちゃんとこうやって体をデトックスしているのです。

優秀ですよね?

 

しかも、体の状況に応じて、最高に良くしようとしていってるのです。

 

妊活をしていると、「リセット」なんて言葉を聞くので、生理が来ると妊娠の準備を1からしなければならないと思ってうんざりかもしれませんが、それはあなたが思っているだけであって、

体自体は、1から始めているわけでも、やり直しているわけでもありません。

 

その時その時の体のコンディションに合わせてちゃんと調整をしているのです。

体の隅々まで分からないあなたに代わって、全てのコンディションを把握して調整しているんです。

 

すごいと思いませんか?

 

それが証拠に、生理は日数や周期が変わったり、量や色なども変わりますよね?

 

ちなみに男性には、こういった機能がありませんので、意識的にいろいろな方法でデトックスしなければなりません。

 

どうでしょうか?

男性のように、自分で意識的にデトックスするとなると大変だと思いませんか?

妊娠できるのかどうかの判断をし、駄目なら駄目で次への準備を月に一度、あなたはコマめに出来るでしょうか?

あかりはズボラなんで無理でーす

妊娠が出来ないのは生理が来るからじゃない

そして本当に忘れがちなんですけど、

妊娠が出来ないのは生理が来るからじゃありません。

上記に書いたように、生理はむしろ妊娠する為のメカニズムです。

妊娠するために生理があるんですね。

 

体が、妊娠できないと判断した。

 

もっと言えば、妊娠できたとしても、このままお腹の中で赤ちゃんが育てられない、無事に出産、元気な子孫を残すことが出来ないと判断した。

 

それは、ほかのところに理由があります。

 

それは、個人差で、栄養が足らないとか、もしくはいらない成分が多すぎるとか、

ストレスが多いなど、体や心のどこかに問題があるからかもしれません。

 

だから、生理が来たら、生理にがっかりするのではなく、

今月はどのように過ごしたかを振り返るほうがよっぽど得策です。笑

 

それに逆に言えば、

生理がちゃんと来ないなら、妊娠は難しくなってしまうと言うことです。

 

妊娠できないのは生理が来るせいではないけれど、

生理が来ないのは妊娠できない理由というか、結果の一つです。

 

体はあなたが何を思おうが、何をしようが、いつも健気に妊娠の準備をしています。

 

それなのに、一生懸命次の妊娠の用意をしたのに

「何よ!生理なんか来ないでよ!!」なんて言ったとしたら、

かわいそすぎませんか?

 

まるで、自分勝手な旦那様を健気に支えている奥さんのようではないでしょうか?

 

だからもし、生理が来たら、

今月もありがとうと体に感謝して

次のチャンスへの準備をしましょう。

 

気持ちだけでなく、行動で気分をすっきり切り替えたい!という方はこちらの記事もどうぞ
↓↓
>>妊活リセット!気持ちを切り替え奇跡を起こすそうじのパワー

 

まとめ

妊活中の女性にとって、生理は敵でも悪魔でもないということをお伝えしました。

むしろ、心強い味方です。

 

生理が来る=妊娠していない=A

の、Aの部分に焦点をあてているからがっかりするのです。

そしてこのAは、あなたの思い込みであり、観念であって、真実でも何もありません。

 

体にしてみれば、まったく無関係な事です。

 

なので、生理が来てもがっかりしたり、落ち込むのではなく、

「今月はちゃんと自分を労わったかな?健康に気をつけたかな?」などと振り返るようにして、

体とともにリフレッシュして、次に向けましょう!

 

それでも、どうしても考え方が固執してしまったり、落ち込みがひどい場合は、

下記のメルマガに登録してみてくださいね♪

「妊娠脳」へとすんなり変化する特別ワーク付きです!

コメント