女性は30代後半になると、妊娠が出来るかどうかで不安になり、
妊娠できれば無事に出産が出来るかが気になり、
出産できれば体力的に子育て大丈夫かななどと心配になる人が少なくありません。
ここでは、
高齢における妊娠・出産・子育ての不安を一気に解決する方法についてお話します。
高齢出産も高齢妊娠も存在しない世界
突然ですがあなたは、
鳩の群れを見たことがあるでしょうか?
すずめでもいいんですが。
鳩ってすごいですよね。
生命力もすごいし、雄が雌にアプローチしてるのなんて、見たことありますか?
振られても振られても追いかけて、
でも振られるとあっさり別のに乗り換えたりして。
あれ、絶対に、
年の差恋愛バリバリにありますよね。
てことは、高齢出産だってバリバリありますよ。
だって鳩って20年生きたりするのもいるらしいですから。^^;
それであの鳩たちなんですが、メス選びに【年齢】なんて絶対に気にしていないわけです。
アプローチされるメスの方だって、【年齢】なんて微塵も気にしていないんですよ。
彼らが気にしているのは、【妊娠できる=健康】であって、それ以外は全く気にしていないですよね。

いや、それすら気にしてるかどうか・・・
そして、もし妊娠したら、フツーに「おめでた」ですよね。
「その年で妊娠?奇跡?」とか「大丈夫?産める?」なんて誰も言いません。
妊娠する事も出産することも、ごく普通に受け止めるでしょう。
不妊治療の医者が「高齢」と判断する本当の理由
人間もね、実は年齢ってあやふやなもんなんです。
例えばあなたが、不妊治療しているとして先生があなたを「高齢者扱い」するのは、あなたが「私は40歳です」などと本当のことを申告したからです。
だから先生は、あなたを40歳として扱うのです。
でももしあなたが、「私、ちょっと老けてるけど27歳なんですう」って言い切ったとしたら、先生は全く別の反応をしてくるはずです。
先生だけじゃない。周りもそうです。
おかしいと思いませんか?
あなたの見かけも、まして体内は何も変わっていないのに、それだけで高齢扱いですよ?
いきなり全ての可能性を否定されたりしちゃって。
もっと言えば、あなた自身もそうです。
あなたは、生年月日を知っているから「私は40歳!もうだめ!」などといいますが、自分の年齢を知らなかったらどうですか?
ただ、自分が健康かどうか、それだけではないでしょうか?
妊活中なら
出来るだけ健康な体でいよう
ということに集中し、
妊娠したらしたで、「あ・・・出来ちゃった」とそのまま受け取るのではないでしょうか?
そして気にすることは唯一つ。
無事に出産出来るように体を労わろう
それだけですよね?
それは、年齢による不安ではなくて、母になるのに誰もが抱える不安ではないでしょうか?
いつまで産める?も随時変わる
もっというとですね。
年齢は人間が決めた目盛りにしか過ぎません。
1年ずつ年をとるって人間が決めてしまったので、あなたは40歳かもしれませんが、
もし5年に1歳しか年をとらなかったら、あなたはまだ8歳です。
そうすると、高齢出産や高齢妊娠の定義はおそらく今とは違います。
10歳以上というかもしれないし、6歳以上というかもしれない。
それくらい、年齢って目安でしかないんですよ。
それにね、随分昔の人って元服で結婚したりするから、20歳超えて妊娠なんていったら、高齢なわけですよ。
ほんの少し前だったら30歳過ぎたら「もう行き遅れ!」なんていわれてたわけで。
でも今は、35歳以上が高齢出産といわれていて、40歳に引き上げる話も出ています。
人の身体はそんなに変わってないのに・・・ですよ?
それくらい曖昧なんですよね。
まとめ
結局年齢って、ただの人間が決めた目盛りですから。
だからと言って、高齢出産を推奨するわけではないんですけど、妊娠や出産に大切なのは、【高齢か、若いか】って事ではなく、気にすべきはもっと他にあるって事です。^^
どんなに頑張っても、実年齢を遡る事は出来ないけれど、体を若返らせる事はいくらでも出来ますし、妊娠に大切なのは実年齢より体内年齢です。
それは、思いっきり個人差なので、データとか、周りの意見に振り回されるのではなく、自分の意思で「どうしたいのか」「どうするのか」を決めていきましょう♪
年齢を気にしている時間があるなら、「どうしたら今より健康になれるか」の方にフォーカスしていきましょう!
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