妊活で疲れた時に、妊娠力を上げながら休む方法

妊活や不妊治療が長期化すればするほどストレスは溜まっていきやすいです。

「もう疲れた!」「もうやめたい!」「赤ちゃんの事、もう考えてるの疲れた!」なんて思いながら、それでも体に鞭打って妊活を続けている人も多いのではないでしょうか?

 

ここでは、「妊活で疲れているけど休めない!」そんなあなたへ、

妊活で疲れた時の対処方法と、妊活を上手にお休みする方法についてお伝えします。

大丈夫ですからね。^^

 

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妊活で疲れた時の対処方法なんて、とっくに知っている

妊活で疲れた時の対処法なんて、実はみんなとっくに知っているのではないでしょうか?

・妊活や不妊治療をお休みする

・好きな事をする

・旅行に行く

・お風呂に入る

・好きな物を食べる

みんな知ってますよね?

だって、母親になりたいくらいの年齢の人であれば誰でも、人生においてストレスを抱えた事はあるし、何かしらの事をして乗り切ってきたからです。

 

でもみんな、こと妊活となるとなかなか出来ない・・・

 

特に、最初の「妊活や不妊治療を中断する」なんてありえないんですよね。

不妊治療に限っては、医師から三行半を押されるまでは、どんなに辛くても続行する人も少なくないように思います。

 

疲れて、もう嫌だ!って思ってるのに、一生やるなと言われているわけでもないのに中断できない・・・何故だと思いますか?

 

それは、「妊活を中断すると赤ちゃんが出来ない」とか「赤ちゃんが出来るせっかくのタイミングを失ってしまう」と思っているからなんですね。

 

食べ物でいえば、「ここまでせっかく節制してきたことが無駄になってしまう!」とか、運動でいえば「今日1日休むと、取り戻すまでに一体どれくらいかかるの?」とかですね。(;・∀・)

 

努力家であればあるほど、頑張り屋さんであるほど、疲れた気持ちや体を律して突き進んでしまうのだと思います。

 

だから、あなたに必要な事は「ストレスの解消方法」ではなくて、「どうやったら休める気持ちを持てるのか」という事なんです。

 

妊活を休まないことは、休む事よりメリットがあるか

突然の例なのですが、例えば薬って必ず副作用があるじゃないですか。

副作用があるのだから、体にとっていいかどうかと言えば、違いますよね。

健康であるならば。

じゃあ、どういう時に薬を飲むのかというと、「副作用のデメリットを差し引いても自分の健康にとって得と言える」からです。

妊活でも同じことが言えます。

あなたが「妊活に疲れた・・・」と疲労困憊でいる時、体はどんな状態でいるのでしょう。

 

鏡を見てください。どんな表情をしていますか?笑顔になっていますか?

体を感じてみてください。疲れていませんか?よく眠れていますか?体に緊張はないでしょうか?冷えていませんか?

そして、心はどうでしょうか。ワクワクしたり、あたたかい気持ちになっていますか?平和だなーと思わずつぶやいちゃうくらいゆったりしているでしょうか?

 

もし、あまり該当しないようであれば、あなたの心も体もあまり健康な状態とは言えません。

 

そして、目には見えませんが、あなたの体内ではストレスによる活性酸素がガンガン湧き出ています。

この活性酸素は、水銀よりも怖い毒素です。食品添加物なんて比になりません。

 

ただ、見えないから、分からないだけなんです。もしも、活性酸素測定装置なるものがこの世にあったら、あなたは「やばい。休もう。」と今すぐ思うでしょう。笑

その活性酸素が、子宮筋腫を大きくしているのを目の当たりにしたり、排卵を邪魔しているのを見たら一発で休もうと思いますよね?

目に見えなくても、あなたの体内ではこのような事が実際に起きているのです。

 

この活性酸素は、あなたの妊娠を邪魔している一番の要素です。

 

なぜなら活性酸素が発生すると、体は生命維持のために全力で対処します。だから妊娠どころの騒ぎではなくなってしまうんですね。体にとっては、赤ちゃんを授かる事より母体の健康が第一だからです。

 

あなたが妊活で疲労困憊になっている時、

良質の卵子なんて育っていません。

子宮はフカフカになんてなりません。

それなら、ちょっと休んで健康な体を取り戻した方がずっと早いと思いませんか?

 

不妊治療なら尚更です。

あなたの体は、赤ちゃんを授かる体に向けて準備が整いつつありますか?それとも体に鞭を打っている状態でしょうか?

 

このように、妊活で疲れている時は、「休みたいけど休めない」なんてレベルではなく、「妊娠したいんだったら休め!」なんです。

 

つまり、「妊活を休むデメリットを差し引いたとしても、妊娠という点においてメリットの方が大きい」という事ですね。^^

 

それに、妊活をしていないからと言って妊娠しないわけではありません。

それどころか、妊活を休んだら自然妊娠した!なんてケースはゴロゴロあります。

 

なぜだか分かりますか?

 

それは、妊活を休んでいるとあなたが思っていても、体は休んでいないからです。

 

ストレスから活性酸素をいたずらに増やして体の動きを妨害するより、信頼して体に任せる方がずっと妊娠に近づくからです。

 

心身が元気になると、また妊活しよう!って思えるから大丈夫ですよ!

心配性で努力家の人が上手に妊活を休む方法

こうやってメリットを話されたとしても、子宝という熱い夢に全てをかけているあなたは、それでも上手に休めないでしょう。笑

大体、妊活で疲れたなんて言う人は、そもそも頑張り屋なのですから頑張らずにはいられないのです。

そこで、上手に妊活を休む方法をお伝えしますね。

 

それは、休みの間も何か一つだけやる

という事です。

 

例えば、

・通院もしないし、旅行にだって行っちゃうけど、サプリメントだけはとる。

・好きな物を好きなだけ食べちゃうけど、ヨガのこのポーズだけはやっておく。

・排卵日は気にしないけど、情熱的なエッチを動物的な本能とともにやる。

などです。

これだけで、あなたの罪悪感は半分以上減ります。

 

もちろん、全部忘れて好きな事をする!が出来ればそれでいいですよね。( ´艸`)

 

下記の記事も参考にしてみてくださいね。

>>妊活をお休みの間に取りたいサプリ

>>妊活をお休みだけど、3ポーズだけヨガをやろう

>>月齢に合わせるロマンチックな仲良し日

 

それでも安心できない!!という人は、

全部休んで何か一つだけやるのではなく、

1つだけやめてみる

という方法をおすすめします♪

 

運動は今月やめようとか、食事制限をゆるくしようとか、就寝時間を気にせずご主人と仲良くするとか・・

 

1つだけやめてみるだけでも、開放感がかなり違いますよ!

こちらの記事も参考にしてください。
↓↓
>>妊活をやめたら出来た!の真実

 

目的は妊娠することであって、妊活じゃないですよね。妊活が目的になってきていないか立ち止まってみましょう!

 

まとめ

妊活に疲れた時の上手なお休みの取り方をお伝えしました。

大切なのは、休む目的をきちんと把握することです。

妊活を休むことは、妊娠のチャンスを失ってしまうのではなく、むしろ増やすという事。

ここをしっかりと落とし込まなければ、休んでいても気が気じゃないですからね。(;・∀・)

 

そして、自分の性分やペースに合わせて、妊活で頑張っていることを減らしたり、妊活の為にあきらめていることを増やしてみるようにしましょう。

 

あなたに笑顔が戻れば、パートナーの彼も幸せな気分になり、お空で見ている赤ちゃんも「あんな素敵な笑顔のママに会いたいな」と思ってくれますよ!( *´艸`)

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